PR

Synology製NASは純正ドライブしか使えなくなる?制限の真相と対応ドライブについて

Synology NAS
PR
PR
PR
PR
PR

家庭用からビジネス用途まで幅広く支持されているSynologyのNAS(ネットワーク対応ストレージ)。最近、SNSや掲示板で「Synology製NASが、純正や認定ドライブ以外を使えなくなるらしい」といった話題が広がっています。

この記事では、Synologyの新しいドライブポリシーの実態や、認定されているドライブのメーカー・機種について解説します。

■ Synologyがドライブ制限を導入?本当です

2025年以降に発売されるSynologyのPlusシリーズ(例:DS923+)などの一部モデルにおいて、同社が認定したドライブ以外を使用した場合に、いくつかの機能が制限される方針が正式に発表されました。

これにより、以下のような機能が「Synology純正または認定済みドライブ」でないと使えなくなる場合があります。

新型DS225+はSynology純正HDDのみを公式にサポートする仕様に変更された

新型DS225+は純正HDDのみサポート対応!DS224+との違いとHDD移行時の注意点 🚀
2025年6月に発売されたSynologyの新型2ベイNAS「DS225+」。CPUやメモリは先代のDS224+と同じながら、Synology純正HDDのみを公式にサポートする仕様に変更されたことが大きな特徴です。

制限される可能性のある機能:

  • ストレージプールの作成・拡張
  • 重複排除(デデュプリケーション)
  • ドライブ寿命の詳細モニタリング
  • 自動ファームウェアアップデート
  • 拡張SMART情報の表示
  • Synology公式サポートの対象外

ただし、すべてのモデルで制限されるわけではなく、家庭用のJシリーズやValueシリーズ(DS220j、DS224+など)では現時点では制限は緩やかまたは存在しません

■ 認定されているドライブとは?メーカーと機種一覧

Synologyが認定するドライブには、主に2種類あります。

① Synology純正ドライブ(推奨)

Synologyが自社ブランドで販売しているドライブで、Seagateや東芝などのOEMをベースにSynology独自ファームウェアが搭載されています。ファームウェアの自動更新やDSMとの高い互換性が特徴です。

  • HDD:
    • HAT3300シリーズ(4TB~)
    • HAT3310シリーズ(8TB~)
  • SATA SSD:
    • SAT5200シリーズ
  • NVMe SSD(M.2スロット用):
    • SNV3400 / SNV3510シリーズ

② Synologyが互換性検証済みの他社製ドライブ

Synology公式サイトの互換性リストで「対応」とされている他社ドライブも使用可能です(ただし一部機能は制限される可能性があります)。

主な対応メーカーとシリーズ:

  • Western Digital:WD Red Plus / WD Red Pro
  • Seagate:IronWolf / IronWolf Pro
  • Toshiba:N300シリーズ

最新の対応リストは、Synology公式サイトの「互換性リスト」でモデルごとに確認できます。

■ 実際のところ、非認定ドライブは使えるのか?

制限が導入されるとはいえ、非認定ドライブが完全に使用不可になるわけではありません。ただし以下の点に注意が必要です。

  • ストレージプールの構築は可能な場合もあるが、制限される機種もある
  • 寿命診断や自動アップデートなど、一部の高度機能が無効化
  • 万が一の不具合時、Synologyのサポート対象外になる可能性あり
OCNオンラインショップ 楽天市場店
¥18,140 (2025/06/05 13:26時点 | 楽天市場調べ)

■ 今後は「純正 or 公式互換ドライブ」を意識すべき時代に

Synologyのドライブ制限は、セキュリティや信頼性向上のための戦略とも言えます。今後のDSMアップデートや新モデル展開を考えると、純正ドライブまたは公式互換ドライブの使用がより安全な選択肢になっていくでしょう。

とはいえ、現時点での制限対象は主に「2025年以降に発売されたPlusシリーズ以降」に限られています。現在のJシリーズなどのエントリーモデルを使っている方は、過度に心配する必要はありません。

Synology NASで安心して使えるおすすめHDD【2025年版】

NASの安定稼働に欠かせないのが「信頼できるHDD選び」。Synology製NASでは、特に以下の条件を満たすHDDを選ぶことで、安心・安全に運用できます。

■ HDD選びのポイント

  • NAS専用設計(常時稼働・振動耐性あり)
  • エラーレートが低い(TLER対応)
  • 長時間の連続稼働に耐える耐久性
  • メーカー保証が長い(3~5年が目安)
  • Synologyの互換性リストに掲載されていること

✅ おすすめHDD一覧(容量別・メーカー別)

① Western Digital:WD Red / Red Plus

定番中の定番。個人~SOHOに広く使われている安定モデル。

項目内容
対応シリーズWD Red Plus(CMR方式)、Red Pro
容量ラインナップ2TB〜14TB(Red Plus)、最大22TB(Pro)
耐久性24時間×7日運用対応、3年保証(Proは5年)
特徴静音性と低発熱。エントリーモデルにも最適

🔹おすすめ用途:DS220j、DS224+など個人向けNAS

XPRICE楽天市場店
¥27,749 (2025/05/28 16:03時点 | 楽天市場調べ)
Western Digital
¥42,181 (2025/05/28 16:06時点 | Yahooショッピング調べ)

② Seagate:IronWolf / IronWolf Pro

読み書き速度も速く、ProモデルはRAID環境に最適。

項目内容
対応シリーズIronWolf(家庭~SOHO向け)、Pro(法人向け)
容量ラインナップ1TB〜24TB
耐久性最大300TB/年、最大5年保証+2年Rescue付き
特徴3D振動センサー、NAS最適化ファーム搭載

🔹おすすめ用途:Plusシリーズ(DS923+など)との相性◎

③ Toshiba:N300シリーズ

高コスパで最近人気上昇中のNAS向けHDD。

項目内容
対応シリーズN300 NAS Hard Drive
容量ラインナップ4TB〜22TB
耐久性24/7運用対応、180TB/年、3年保証
特徴高速回転(7200rpm)で高パフォーマンス

🔹おすすめ用途:容量を確保したい写真・動画ユーザー

④ Synology純正:HAT3300 / HAT3310シリーズ

Synology公式推奨モデル。将来的な機能制限にも完全対応。

項目内容
対応シリーズHAT3300(家庭向け)、HAT3310(ビジネス向け)
容量ラインナップ4TB〜16TB
耐久性DSMとの高い互換性、保証3年~5年
特徴自動ファーム更新、ドライブ寿命診断など対応

🔹おすすめ用途:DS923+など、DSMの全機能をフル活用したい方

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥18,889 (2025/06/05 13:26時点 | 楽天市場調べ)

💡 容量の選び方アドバイス

  • 🔸 写真・動画中心(個人):4TB〜8TBあれば十分
  • 🔸 バックアップや家族共有NAS:6TB~12TBがおすすめ
  • 🔸 業務・小規模オフィス用途:8TB以上をRAID構成で

📌迷ったらこの中から選べば安心

用途・予算別おすすめモデル
コスパ重視Seagate IronWolf(4TB~)
安定・実績重視Toshiba:N300シリーズ(4~10TB)
高速・耐久性重視WD Red Plus(4TB~)
完全互換・将来対策Synology HAT3300/HAT3310

新型DS225+はSynology純正HDDのみを公式にサポートする仕様に変更された

新型DS225+は純正HDDのみサポート対応!DS224+との違いとHDD移行時の注意点 🚀
2025年6月に発売されたSynologyの新型2ベイNAS「DS225+」。CPUやメモリは先代のDS224+と同じながら、Synology純正HDDのみを公式にサポートする仕様に変更されたことが大きな特徴です。

この記事は井上写真店 INOUE PHOTO(明石市)が運営しています

兵庫県明石市大久保町の井上写真店では、以下の写真撮影サービスを提供しております:

  • 韓国式証明写真(美肌仕上げ・就職活動・マイナンバーなど対応)
  • SNSやHP向けのポートレート写真撮影
  • 公園や神社などへの出張撮影(家族写真・七五三・お宮参り・ピアノ発表会など)
  • 学校写真・卒業アルバム撮影

明石エリアでの高品質な写真撮影なら、ぜひ井上写真店にお任せください。
📩 詳細・ご予約は 公式サイトをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました