明石市には、歴史と風格のある美しい神社が多くあります。
その中でも七五三やお宮参りに特に人気なのが、御厨神社・住吉神社・柿本神社の三社。
今回は、それぞれの神社でのおすすめ撮影スポットと写真映えするポイントをご紹介します!
⛩️御厨(みくりや)神社
自然に囲まれた静かな雰囲気が魅力
📍御厨神社の撮影スポットおすすめ
① 鳥居前の参道
- 【ポイント】神社入口の雰囲気を印象的に写せる場所。
- 【構図】鳥居の真ん中は避け、少し斜めから人物を配置すると奥行き感UP。
- 【おすすめカット】「家族で手をつないで歩く後ろ姿」や「お辞儀のシーン」など。
② 拝殿前の広場
- 【ポイント】落ち着いた雰囲気の本殿と自然光がバランス良く、主役を引き立てやすい。
- 【構図】拝殿を背景に人物を中央に。背景がシンプルなので着物の色が映えます。
- 【おすすめカット】正面立ちポーズ、願い事シーンなど。
③ 木陰の小道(境内側面)
- 【ポイント】自然光が木漏れ日になり、ふんわりとした写真に最適。
- 【構図】背景をぼかし、人物にフォーカスしたナチュラルなポートレート向き。
- 【おすすめカット】お子さまソロ、草履を履いて歩く足元アップなど。
💡撮影のワンポイントアドバイス
- 午前中~昼前が順光でおすすめ(午後は逆光になりやすい)
- 境内は静かで落ち着いた雰囲気なので、撮影は最小限の機材で行うのが◎
- 親族が多い場合は人数が収まりやすい参道や広場を選ぶと良い
📍撮影スポットおすすめ
- 鳥居前の参道:石畳が整い、構図が組みやすい
- 拝殿前の広場:七五三やお宮参りの記念カットに最適
- 境内脇の木陰道:自然光を活かしたナチュラルショット
御厨神社の梅はとても風情があって美しいです🌸✨
特に早春(2月中旬〜3月初旬)には境内の梅が見頃を迎え、白梅や紅梅が咲き誇ります。
💡アドバイス
- 朝〜午前中が逆光になりにくくおすすめ
- 本殿側から海を背景に構えると印象的
- 撮影中は参拝者への配慮を忘れずに
⛩️住吉神社
階段×松×海の王道構成が魅力
🌅明石・住吉神社の撮影おすすめポイント
①【朱塗りの社殿前】
- 鮮やかな朱色の拝殿・本殿が印象的。
- 和装の着物や千歳飴袋の色がとても映える!
- 少し斜め45度から撮ると立体感のある構図に。
📝ポイント:
- 正面は正中を避け、少しずらして撮るとマナー的にも◎
- 引きで撮ると鳥居・本殿・参道が一枚に収まりやすい
②【境内の大階段・石畳】
- 本殿へ続く階段や石畳は、動きのあるカットに最適。
- お子さんが手を引かれて歩く・上る姿は特に七五三らしい雰囲気に。
📝ポイント:
- 自然光が当たると階段の影がリズムを生み、ドラマチックになります。
- 着物が長い場合は裾に注意!
③【鳥居越しの海の風景】
- 鳥居と海を一緒に写せるスポットあり!明石ならではのロケーション。
- 青空が広がる日は晴れ着が映え、唯一無二の写真に。
📝ポイント:
- 午前中のほうが逆光を避けやすく、海がキレイに見える
- 広角で「空・海・鳥居・人」を一緒に入れるのがコツ
④【参道と木漏れ日の中】
- 両脇が木々に囲まれた参道も絵になります。
- 歩いている自然な表情、兄弟で手をつないでいる姿などスナップに◎
📝ポイント:
- 木漏れ日の斑点が顔にかかりすぎないよう注意
- 必要に応じてレフ板や日陰で調整
⛩その他のおすすめ構図
シーン | 構図アドバイス |
---|---|
家族集合写真 | 本殿前 or 鳥居の脇、引きの全身カット |
お宮参りベビー | 抱っこ+背景に社殿 or 木の緑をぼかす |
七五三きょうだい | 手をつなぐ後ろ姿、目線を外した自然な表情 |
小物スナップ | 千歳飴・足袋・草履のアップ |
📍撮影スポットおすすめ
- 赤い鳥居〜参道階段:立体感があり七五三着物が映える
- 拝殿前の松林と灯籠:日本らしい風景が広がる
- 境内裏の海が見える道:家族写真にぴったりの開放的な背景
- お守り授与所近くのベンチ周り:リラックスカットに◎
住吉神社(明石市魚住町)の藤棚は、地元では隠れた名スポットとして知られていてます✨
🌸住吉神社の藤の見どころ
- 見頃時期:例年 4月中旬〜5月上旬
- 場所:拝殿横の境内側に藤棚があり、花が垂れ下がる様子がとても優雅
- 種類:淡い紫の藤が多く、柔らかい色調が写真にもよく映えます
💡アドバイス
- 海と松を活かしたカットは昼前〜午後早めが順光で綺麗
- 休日は参拝者が多めなので、時間調整推奨
⛩️柿本神社
古風で落ち着いた雰囲気の隠れ名所
🌿柿本神社の撮影おすすめポイント
①【正面の鳥居と階段】
- 石造りの鳥居と、その奥に続く階段が印象的。
- 自然に囲まれた落ち着いた雰囲気が、フォーマルな記念写真にぴったり。
📸構図アドバイス:
- 下から見上げるように撮ると迫力が出る。
- 手をつないで上る後ろ姿もおすすめ。
②【参道〜拝殿前】
- 木々に囲まれた参道と、歴史を感じさせる拝殿はしっとりとした雰囲気。
- 落ち着いたトーンで着物の色味が映えやすい。
📸構図アドバイス:
- 正中(参道中央)を避けて斜め構図で。
- 玉砂利と社殿のコントラストが美しく、深みのある写真に。
③【本殿まわりの自然】
- 境内は松や緑が多く、季節感のあるショットが撮れる。
- 春は新緑、秋は紅葉が背景に最適。
📸構図アドバイス:
- 背景をぼかし気味にして、人物を引き立てる。
- 紅葉の葉を前ボケに使っても◎。
④【社務所横の古風な塀・灯籠】
- 和の雰囲気が漂う灯籠や壁の前は、小物撮影や雰囲気カットに最適。
- 七五三の着物姿にとてもよく合う背景。
📸構図アドバイス:
- お子さま単独の立ち姿写真、和傘などの小道具も合う。
- 斜光が入る時間帯(午前中〜昼前)が狙い目。
⛩️柿本神社の魅力と注意点
特徴 | 説明 |
---|---|
静かな環境 | 比較的参拝者が少なく、落ち着いて撮影しやすい。 |
古風な佇まい | 歴史ある神社の風格があり、格式のある写真が撮れる。 |
光の扱い | 木々が多く、日陰がちなので露出に注意が必要。 |
📌注意点:
- 境内は広すぎずコンパクト。短時間で回れるが、背景が単調にならないよう「階段→本殿→灯籠→緑バック」と意識的にロケーションを変えると◎
- 午前10時までが明るく撮りやすくおすすめ!
📍撮影スポットおすすめ
- 鳥居〜石段エリア:重厚感のある入口カット
- 拝殿前の玉砂利と社殿:格式ある雰囲気に
- 灯籠と白壁のある社務所前:和装との相性が抜群
- 境内の木々と自然光:春の新緑や秋の紅葉を活かした構図
明石の柿本神社は「桜の名所」としても知られています🌸
🌸柿本神社の桜の見どころ
- 境内には立派な桜が咲き、春はまさに絶好のロケーション。
- 特に石段と桜の組み合わせは、和装との相性が抜群です。
- 七五三の前撮りや、春生まれの赤ちゃんのお宮参りにぴったり。
💡アドバイス
- 木陰が多くやや暗めなので露出に注意
- 着物の鮮やかさを引き立てる背景選びが鍵
- 全体的に静かで落ち着いた撮影が可能(早朝〜午前中がおすすめ)
明石の御厨神社・住吉神社・柿本神社は、それぞれ違った魅力を持つロケーションです。
衣装・天候・時間帯をうまく組み合わせて、お子様の一生に一度の記念を最高の一枚に仕上げましょう📷✨

📖 神社撮影のマナーと、お宮参り・七五三の撮影アドバイス
神社での撮影は、ただのロケーション撮影とは少し違います。
そこは神様が宿る場所であり、多くの人が祈りを捧げる**「聖域」**。
とくに七五三やお宮参りなど、日本の伝統行事に関わる撮影では、マナーと心構えが何よりも大切です。
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