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📸カメラ愛好家必見!携行品保険で大切な機材を守る方法とは?

写真関連

カメラを日常的に持ち歩く方にとって、突然の落下・盗難・水濡れはまさに悪夢。
そんな時に役立つのが「携行品保険(けいこうひんほけん)」です。

しかし、実はこの保険、内容を正しく理解していないと“期待外れ”になることも…!
この記事では、特にカメラ愛好家・写真家に向けて、携行品保険のメリットと注意点をわかりやすく解説します。

🎒そもそも「携行品保険」って何?

携行品保険とは、日常生活で持ち歩く私物が偶然の事故で損害を受けたときに補償してくれる保険です。
対象となる品物には、以下のようなものが含まれます:

  • カメラ・レンズ
  • バッグ・三脚
  • 時計・メガネ
  • 釣り竿やキャンプギア…など

📷カメラが壊れた!そんな時に頼れる保険

例えば…

  • 撮影中に三脚が倒れてカメラが破損
  • 旅行先でバッグごと盗難に遭った
  • 移動中に落としてレンズがひび割れ

このような**「偶然の事故による損害」**は、携行品保険の対象となることが多いです。
高価な機材だからこそ、修理代や再購入費が数万円〜数十万円にもなるカメラは、携行品保険でカバーしておくと安心です。

💰「新価格」と「時価」ってなにが違う?

保険金の支払額は、「新価格(しんかかく)」か「時価(じか)」かで大きく変わります。

項目新価格時価
定義同等の新品を再購入するのに必要な金額事故時点での中古市場価値
補償例10万円のカメラ → 全額10万円補償同じカメラ→ 2〜3万円しか補償されないことも

📌ほとんどの携行品保険は「時価」基準なので、経年劣化で評価額が大きく下がる点には要注意です。

🧾免責金額ってなに?知らないと損するポイント

保険の「免責(めんせき)金額」とは、事故時に自己負担しなければならない金額のこと。

  • :免責¥3,000、修理費¥15,000 → 保険金は「¥15,000−¥3,000=¥12,000」
ポイント解説
少額損害では保険金なし修理費が免責以下(例:¥3,000以下)なら全額自己負担
保険料とのバランス免責が低いほど保険料はやや高め
商品による差「免責なし」のプランもある

カメラ機材は高額になりやすいので、免責金額が低いプランを選ぶと小さな損害もカバーしやすくなります。

📂職務中の使用は補償されるの?

カメラを趣味だけでなく仕事で使っている方にとって、気になるのが
**「仕事中のトラブルも補償されるのか?」**という点です。

❌原則として、個人向け携行品保険は“業務中”は対象外

多くの個人向け携行品保険(旅行保険やクレジットカード付帯保険など)は、
**「私的な外出中の携行品の損害」**が対象です。
そのため、職業カメラマンとして撮影中の事故・破損・盗難などは補償外になることが多いのが現状です。

✅仕事中でも補償される保険の選び方

職務中のカメラ機材の補償が必要な場合、以下のような保険を検討しましょう:

  • 業務用動産総合保険:機材単位で補償内容を設定できる場合あり
  • フリーランス向け損害保険(例:フリーランス協会の保険など)
  • 事業活動用の保険(火災保険や賠償保険に特約として追加)

これらは、職務中の落下・盗難・水濡れなども補償対象になるケースがあります。

🚫補償されない主なケースとは?

携行品保険には免責事項も多数あります。加入前に確認しておかないと、保険金が出ないケースも多々…。

  1. 自宅敷地内の事故(庭先や自宅玄関での落下は対象外)
  2. 自然災害(水濡れ・強風・雪害)(雨で画面が壊れた、台風でケースが飛ばされたなど)
  3. 故意・重大な過失(わざと壊した、泥酔して落とした…など)
  4. 経年劣化・消耗(古くて使えなくなったレンズ、フィルターのくもり)
  5. 置き忘れ・紛失(盗難のみ補償対象)
  6. スマホ・パソコンなど通信・データ機器(ほとんどのプランで対象外)

📵スマホ・PCは補償されない!代替手段のご紹介

携行品保険でスマホ・パソコンは原則対象外です。
これらをカバーしたい場合は…

  • キャリア端末補償(ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルなど)
  • メーカー保証・延長保証(AppleCare+、メーカーのワランティ)
  • モバイル端末専用保険(サードパーティー保険)

…といった専用プランを別途ご検討ください。

✅保険選びのチェックポイント

カメラを安心して持ち歩くために、加入前には必ず以下を確認!

  1. 🔲 補償対象:カメラ・レンズが含まれているか
  2. 🔲 補償基準:新価格 or 時価?
  3. 🔲 免責金額:自己負担はいくらか
  4. 🔲 年間補償限度額:高額機材に足りるか
  5. 🔲 自宅内事故の扱い:補償範囲かどうか
  6. 🔲 海外撮影時:補償対象か要チェック

💡カメラ愛用者におすすめの保険タイプ

  • ネット完結型携行品保険
    • 楽天超かんたん保険、PayPayちょこっと保険、ドコモAIほけん
    • 申し込み・請求がWebで完結、月百円台から
  • 火災保険の携行品特約
    • 一部プランで新価格補償対応あり
    • 自宅内事故や大規模自然災害にも対応
  • 専用カメラ保険
    • メーカーや専門保険会社のプラン
    • 新価格補償+データ復旧オプションなど

🔍 ネット完結型携行品保険の詳しい解説とお申し込み方法

1. 楽天超かんたん保険〈持ち物サポートプラン〉

プラン概要

  • 「持ち物サポートプラン」は、日常生活で持ち歩く私物(カメラ・レンズ・スマホ・時計・メガネなど)が、偶然の事故や盗難で損害を受けた場合に補償するネット完結型の保険です。
  • 申込み:楽天会員なら楽天IDで最短1分。
  • 保険期間:契約日から1年(自動更新可)、月払/年払から選択。

プランと保険料

本人型・家族型それぞれに3コースがあり、月払料は以下のとおりです

コース名本人型(月払)家族型(月払)年払(本人/家族)携行品補償限度額
節約コース¥140¥330¥1,530/¥3,55010万円
標準コース¥180¥400¥1,990/¥4,27020万円
充実コース¥250¥500¥2,730/¥5,40030万円
  • 家族型は同居家族全員が対象。
  • 年払にすると月払より約10%お得です。

主な補償内容

補償対象
  • 携行品損害:持ち歩き中の私物が偶然の事故で破損・盗難・火災等によって損害を受けた場合に保険金をお支払い
  • 対象例:撮影中の落下、旅行先での置き引き、移動中のバッグごと盗難 など
補償基準
  • **時価(保険価額)**が補償額の算定基準です。
    • 2021年7月1日以降に開始した契約では、**「保険価額」(事故時点の価額=中古価値相当)**で算定されます 。
    • したがって、購入時の新品価格(再調達価額)ではなく、経年に応じて減価した価値が基準となります。

免責金額(自己負担額)

  • 1事故あたり ¥3,000 が免責金額です。
  • 例:修理費が¥15,000→保険金支払額は「¥15,000−¥3,000=¥12,000」となります。

補償限度額

  • 1事故ごとに、各コースの限度額まで補償します。
    • 節約:最大10万円/件
    • 標準:最大20万円/件
    • 充実:最大30万円/件

(※家族型は同額を家族全員で分け合います)

補償されない主なケース

  1. 自宅敷地内の事故(庭・家屋内など)
  2. 自然災害による水濡れ・風雪ダメージ
  3. 故意・重大な過失
  4. 経年劣化・消耗
  5. スマホ・PCなどの通信機器・データ機器(データ媒体)
  6. 置き忘れ・紛失(盗難のみ補償対象)

特に「スマホ・PC」はすべてのプランで対象外なので、必要であれば別途端末補償を検討してください。

保険金請求の流れ

  1. 事故発生:警察届出や修理見積もりを取得
  2. 楽天超かんたん保険のマイページからWeb申請
  3. 必要書類(被害品の写真、領収書コピー、警察証明書など)をアップロード
  4. 保険金支払い決定後、指定口座へ振込

—書面郵送は不要。すべてオンラインで完結します


メリット・デメリット

メリット

  • 月¥140から手軽にカメラ等高価品を補償
  • Web完結で契約・請求がスムーズ
  • 家族型なら同居家族をまとめてカバー

デメリット

  • 補償は「時価」基準のため、古い機材は評価額が低い
  • 免責¥3,000があるため、小規模破損では自己負担増
  • 自宅内事故やスマホ・PCは対象外

こんな方におすすめ

  • 価格帯¥10万円超のカメラ・レンズを外出先で守りたい
  • 手続きの簡便さ重視(Web完結が良い)
  • 同居家族の被害もまとめて補償したい

上記に当てはまるなら、楽天超かんたん保険「持ち物サポートプラン」はコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。ぜひ、プラン内容を公式サイトでご確認のうえ、ご検討ください。

お申し込みはすべてオンラインで完結し、楽天会員の方は〈楽天ID〉でサクッと契約可能です。以下の手順でお進みください。

  1. 楽天市場の商品ページでプランを「購入」
  2. 購入後に届くメールのリンクから「マイページ」へアクセス
    • 契約状況の確認や、お申込フォームへのご登録ができます
  3. マイページで申込フォームに必要事項を入力
    • ご契約者(被保険者)情報のほか、保険料支払方法(楽天ペイ)をご登録ください。
  4. お手続き完了後、マイページで「加入者証」をご確認
    • 書面の郵送は不要。すべてオンラインで確認・管理できます。

ワンポイント

  • 楽天会員限定ですので、未登録の方は無料の楽天会員登録を先にお済ませください。
  • 家族型プランをご希望の場合は、同じく持ち物サポートプランの「家族型ページ」からお申し込みを。

2. PayPayほけん〈ちょこっと保険 もちもの安心プラン〉

プラン概要・加入条件

  • プラン名:もちもの安心プラン
  • 保険会社:三井住友海上火災保険(販売:PayPayほけん)
  • 加入条件
    • Yahoo!ウォレットに登録済みのYahoo! JAPAN ID保有者
    • 18歳以上で日本国内在住
    • クレジットカード決済が可能

月額保険料(本人型/夫婦型/家族型)

セット名本人型(月額)夫婦型(月額)家族型(月額)携行品補償限度額
スモール¥120¥170¥27010万円
ミディアム¥170¥220¥33020万円
ラージ¥240¥300¥44030万円
  • 上記は月払いのみ。年払いはありません。
  • 「夫婦型」「家族型」は同居のご家族もまとめて補償します。

補償内容

携行品損害
  • 対象:外出先で偶然の事故により持ち物(カメラ・レンズ・バッグ等)が破損・盗難・火災等で損害を受けた場合
  • 補償限度額:上表のセットごとの限度額(例:ラージなら30万円まで/1年間合計)
  • 1事故あたりの上限:1件につき上限額以内
住宅内生活用動産(オプション)
  • 対象:自宅内で偶然の事故により損害を受けた家財・もちもの
  • 補償限度額:1事故あたり同額(上限50万円)
  • ※「住宅内」補償を付ける場合は、別途申込・料⾦が必要です

免責金額(自己負担額)

種類免責額(高い方)
携行品損害①¥5,000 ②損害額の10%
住宅内生活用動産損害①¥5,000 ②損害額の10%(上限¥50,000)
  • 「①¥5,000」と「②損害額の10%」を比べ、高い方を自己負担します。
  • 例:修理費が¥60,000→10%は¥6,000、免責は¥6,000(¥5,000より大きいため)

補償されない主なケース

  1. 自宅敷地内での事故(庭・家屋内)
  2. 自然災害(水濡れ・台風・雪害)
  3. 故意・重大な過失
  4. 経年劣化・消耗
  5. スマホ・パソコン等の通信機器・データ媒体
  6. 置き忘れ・紛失(盗難のみ補償対象)

⚠️ カメラ以外でも「スマホ」「PC」はいずれのセットでも対象外です。別途、端末補償プランをご検討ください。

保険金請求の流れ

  1. 事故発生後:警察届出(盗難時)や修理見積りを取得
  2. Web申請:PayPayほけんサイトのマイページから申請
  3. 必要書類提出:被害品写真、領収書、警察証明などをアップロード
  4. 審査・支払:承認後、指定口座へ保険金振込

すべてオンラインで完結します。

どこから申し込める?

以下の公式ページからお申し込みください:

  1. 上記リンクへアクセス
  2. 「申し込む」ボタンからYahoo! JAPAN IDでログイン
  3. ご希望のセット(スモール/ミディアム/ラージ)・タイプ(本人型/夫婦型/家族型)を選択
  4. 必要情報を入力し、クレジットカード決済で完了
  • **月120円〜**でカメラなどの持ち歩き機材を最大30万円まで補償
  • **免責5,000円 or 10%**で自己負担を設定
  • スマホ・PCは対象外のため注意
  • Web完結&家族型ありで手軽にスタート可能

高価なカメラ機材を気軽に守りたい方は、PayPayほけん〈もちもの安心プラン〉をぜひご検討ください!

3. ドコモAIほけん〈持ち物保険〉

プラン概要

  • 商品名:持ち物保険(団体総合生活保険)
  • 取扱代理店:株式会社NTTドコモ、他
  • 引受保険会社:東京海上日動火災保険株式会社
  • 加入条件:18歳以上のdアカウント保有者(日本国内在住)
  • 申し込み方法:スマホで1分完結(dアカウントでログイン)

カメラ・レンズ・バッグなど、外出先での偶然の事故(落下・盗難・破損)による損害を補償します。

月額保険料・補償金額プラン

補償金額月額保険料免責金額補償基準(新価格/時価)
20万円¥110¥5,000/件時価(事故時点の中古価値)
30万円¥170¥5,000/件同上
50万円¥250¥5,000/件同上
100万円¥550¥5,000/件同上
  • 免責金額:1事故につき一律¥5,000(損害額の10%ではなく、定額制)
  • 補償基準:すべて「時価」(再購入価格ではなく、事故時点の市場価値)
  • 補償限度額:1年間の合計ではなく、保険期間中における各プランの総額まで(例:¥250/月プランなら年間50万円まで)

補償されるケース・対象品目

  • 対象シーン:外出先での落下・衝突破損、盗難、火災など
  • 対象品目例
    • カメラ本体・交換レンズ
    • バッグ・三脚
    • 時計・メガネ
    • 衣類・キャンプギア・釣り竿など

補償されない主なケース

  1. 自宅敷地内(自宅建物・庭・車庫内など)での事故
  2. 置き忘れ・紛失(警察届出が必要な「盗難」のみ対象)
  3. 自然消耗・経年劣化
  4. 故意・重大な過失
  5. 通信機能付きデバイス(スマホ・パソコン・タブレット等)
  6. データ損失(ソフトウェア・データそのもの)

スマホ・PCを補償したい場合は、別途端末補償プランやキャリア補償をご検討ください。

保険金請求の流れ

  1. 事故発生後:警察届出(盗難時)や修理見積書を取得
  2. Web申請:マイページで必要情報を入力・書類をアップロード
  3. 審査・支払:東京海上日動の「安心110番」が24時間365日対応。承認後、指定口座へ振込

すべてオンラインで完結できます。

申し込み方法

  1. 持ち物保険公式ページへアクセス
    https://aihoken.web.docomo.ne.jp/lp/carrying/
  2. 「持ち物保険にお申し込み」をタップ
  3. dアカウントでログイン
  4. ご希望の**補償金額(20万〜100万円)**を選択
  5. 加入者情報・支払方法を入力して完了

スマホひとつで最短1分。書面手続きは不要です。

  • 月¥110〜¥550で、カメラ機材を最大100万円までしっかり補償
  • 免責¥5,000時価基準 のシンプル設計
  • Web完結・家族型はなく、1名単位の契約
  • スマホ・PCは対象外のため、別途補償が必要

外出先での大切なカメラ機材を手軽に守りたい方は、ぜひドコモAIほけん「持ち物保険」をご検討ください。

4. 火災保険〈携行品特約〉

プラン概要

  • ご自宅の火災保険契約にオプションで追加
  • 免責や補償基準(時価 or 新価格)は保険会社・商品によって異なる
  • 年間補償限度は30万〜100万円以上

こんな人におすすめ

  • 自宅内事故も含めて一括管理したい
  • 新価格補償が欲しい

お申し込み方法

  1. 現在加入中の火災保険会社に「携行品特約」の追加を相談
  2. 必要に応じて見積り・契約手続きを行う

以上、主要4タイプの携行品補償について、カメラユーザー向けの解説とお申し込み方法でした。
安心の撮影ライフをサポートする保険選びの参考にしてください!

✍️備えあれば憂いなし

  • 携行品保険はカメラ愛好家の心強い味方。
  • しかし「時価」「免責」「対象外条件」を知らずに加入すると、期待した補償が受けられない場合も。
  • 自分の機材価値や撮影スタイルに合わせて、しっかり比較・検討しましょう。

大切なカメラ機材を安心して持ち歩き、思いっきり撮影を楽しむために、ぜひ最適な携行品保険を選んでください!

この記事は井上写真店 INOUE PHOTO(明石市)が運営しています

兵庫県明石市大久保町の井上写真店では、以下の写真撮影サービスを提供しております:

  • 韓国式証明写真(美肌仕上げ・就職活動・マイナンバーなど対応)
  • SNSやHP向けのポートレート写真撮影
  • 公園や神社などへの出張撮影(家族写真・七五三・お宮参り・ピアノ発表会など)
  • 学校写真・卒業アルバム撮影

明石エリアでの高品質な写真撮影なら、ぜひ井上写真店にお任せください。
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